【ポケモンSV】メタモンなしで孵化環境を整えたい!

ポケモンが楽しくて仕方ないお年頃。檸檬茶です。
そしてこれは、この記事の本題に飛ぶためのボタンです->これ

はじめに

先月末にポケモン新作、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が発売されました。
私はのんびりと楽しんでおります。先日ストーリーが終わり、今は図鑑完成を目指しているところです。
今回のストーリー、かなり楽しかったですね。錆びた少年心が輝きだすような、そんな印象を受けました。ストーリーはチュートリアルとか言ってはいけません。これはネタばれ気味ですが、本職でAIと呼ばれる技術の一旦を担っている者としては、少々考えさせられることもありましたが...。


さて、ストーリーが一段落したら、ポケモン対戦勢ならやること...。それは、対戦用ポケモンの育成環境の構築です。道具はあちこちから集められるようですが、それ故か、巷では「金策が~」なんて声を聞きます。ポケモンの育成も、シリーズを重ねるごとに楽になっているようです。

しかし、ケチな私は、相変わらず孵化厳選でできるだけ頑張りたいのが本音です。別にスピード感も求めませんし。
しかし、高個体を集められるテラレイドも、高個体のポケモンが求められます。テラスタイプの影響で、一筋縄ではいかない。ゲームの時間もいじりたくない我が儘さんなので、メタモンも待っていられない。

そこで今回は、たまごグループ伝いに、高個体のポケモンの孵化厳選の環境を整えようという趣旨の記事になります。

このブログは収益化なんてものはしていないので、「情報を最速でお届け!」なんてセコいことはしません。あくまで私のペースで。備忘録的な何かだと思っていただきたい。

長く書いたので、ここまでを3行で
  • 孵化厳選で個体値を遺伝できる環境を整えたい
  • メタモンがいないが、メタモンレイドを求めてゲーム内時間をいじりたくない
  • 全たまごグループに対応できるように高個体のポケモンを準備したい

手順

とは言っても、高個体のポケモンがいないと話は始まりません。おおまかなステップを記します。

  1. 手元の強いポケモンをドーピングする
  2. とりあえずレイドに参加して、ある程度優秀な個体値ポケモンを集める
  3. "あかいいと"と"かわらずのいし"を持って孵化厳選開始

こんな流れでしょうか。それぞれについて軽く説明します。

  1. について
    ストーリーが終わると、乗っていたコライドン/ミライドンを戦わせることができるようになります。彼らは案外いい個体値をしているので、即戦力になります。適当に余ったお金でタウリンなりリゾチウムなりを25本買って、彼らを強化します。あとは羽でも使えば準備完了。一応コライドン/ミライドンそれぞれもう一体捕まえられるようなので、その子を捕まえてきてもいいかもしれません(ライドでバトルフォルムを解除しない分優秀)。2022年12月上旬現在、既にレイドオススメポケモンが出回っているので、彼らを対戦用に育成するのもありですね(マリルリとか)。
  2. について
    適当に高個体を集めます。ここで満足のいくお目当てのポケモンが出たら終了です。お疲れ様でした。
  3. について
    "あかいいと"はどっかで買えます。"かわらずのいし"はなんか持ってました。拾った気がします。まだ特性遺伝は考えなくていいと思うので、たぶん"あかいいと"だけでいいです。

と、まあ、ここまでは誰でも書ける話な上に、何の需要もない話です。記事の流れのためだけに書きました。本題は次章から。

優秀なたまごグループサイクルについて(本題)

事前知識のおさらいです。ポケモンには"たまごグループ"があります。同じ"たまごグループ"のポケモンのオスとメスでたまごができます。技の遺伝(たまご技の習得)に使われることが多いと思います。今作からたまご技の横遺伝がたまごグループ関係なくなったってマジ?

たまごグループ一覧
怪獣 鉱物 植物
水中1 水中2 水中3
ドラゴン 飛行 人型
不定 妖精
陸上 メタモン 未発見

この15種類のうち、"メタモン"と"未発見"を除く13種類について、個体値を遺伝させる環境を作りましょうということです。それぞれの"たまごグループ"にオスの高個体がいれば、その辺からメスを捕まえてきて個体値を遺伝させることができますね、という話です。この個体値遺伝用のポケモンに相応しい条件は次の感じでしょうか。

都合のいい条件
  • その辺で捕まえられる
  • できるだけ多くの"たまごグループ"に属する(最大2つ)
  • 孵化歩数が少ない
  • 性別があり、極端に偏っていない
  • 孵化させるのに進化が必要ない(リオルなど)

今回の"たまごグループ"については、『ポケモン徹底攻略』さん[1]、孵化歩数については『塩@わい的ポケ色廃人』さんの記事[2]を参考にさせていただいています。

で、上の都合のいい条件をできるだけみたすように組んだ図がこんな感じです。

一応備考を書いておきます。

  • マリル族』は水中1/妖精グループで孵化歩数も少なく扱いやすかったが、孵化のために進化が必要になるルリリが生まれるらしいので考慮しなかった
  • クズモー族』は水中1/ドラゴングループで扱いやすかったが、スカーレット版限定なので考慮しなかった
  • 水中2グループで複数グループに属しているのは『コイキング族』『ママンボウ』『ナミイルカ族』だが、『ママンボウ』『ナミイルカ族』は孵化歩数が多いので考慮しなかった
  • 水中3グループ、虫グループにアクセスできるのは、それぞれ『ウデッポウ族(水中1/水中3)』と『アメタマ族(水中1/虫)』のみ。ただし『ウデッポウ族』はバイオレット版限定。

おわりに

以上が本記事でまとめておきたかったことです。高個体のメタモンが手に入ったら必要なくなるかと。野生ポケモンへのシンクロが効かないらしいので、少々使い勝手が悪いかも。

それでは

参考

[1] ポケモン徹底攻略 https://yakkun.com/

[2] 塩@わい的ポケ色廃人 https://sio-log.com/?p=19689&page=2